先日 建築家の真島さん、IFAスタッフの皆さんと一緒に W.Mヴォーリズ設計の
旧駒井邸を見学してきました。
ヴォーリズといえば 心斎橋の大丸そごう、関西学院大学、神戸女学院や多くの教会建築の設計者として知られてますが、メンソレータムで有名な近江兄弟社の設立者の一人としての実業家の顔も併せ持っていたそうです。
見学させていただいた駒井邸ですが 生活を楽しむための仕掛けが至る所に見られ ヴォーリズさんの生活眼の鋭さが感じられます。また外部とのつながりも見事でサンルームからの庭の眺め、2Fからは京都の山並みが見渡せます。
自分の家から大文字焼きが楽しめるなんて贅沢ですね。
ノスタルジックな雰囲気だすため セピアで撮影してみました。